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  <title>劇団半端者。</title>
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  <description>本来はメディアネタ中心のブログ。ゲイ的シモネタからファイターズや、鉄道関係もしゃべります。管理人は半蔵門和己（はんぞうもん・かずみ）
森田剛と陽仲壽が好きな札幌在住３０代のゲイ。累計５年のラジオマン生活をやめ、高齢者向けのパソコンサポートとアナウンス学校の非常勤講師見習いを、個人で展開中。本文はすべて個人的見解で、ＴＢやコメント可能です。ただし、管理人が不快と思う場合、予告をせずに削除します。ごゆっくりお読みを。</description>
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  <title>期間工だった僕　後編</title>
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  <description>ある著名人のブログが問題になったことがあるのをご記憶だろうか。その問題となった記事を再掲載していたネットニュース『ジェイ−キャスト』（検索対策上、カタカナにて失礼）での記事を、期間工というお仕事に対する世間の目を考える上で参考になると保存していたのだった。おおもとのブログ記事を書いたのは池内ひろ美という人。「離婚の学校」や東京家族ラボなる団体の主であるが、テレビ（『スーパーモーニング』［テレビ朝日−ＨＴＢ］）でコメンテーターとしてよくしゃべってたおばさんと書いた方がピンとくるだろう。このあと掲載する記事に日時が残っているが、この時はネット上で大論争になった。いわゆる「ブログの炎上」となったひとつの事例である。
あれから２年過ぎたが、期間工が待遇改善されたかといえば、全然。世間の目も、またしかり。変わったことと言えば世間が、テレビや自分と違うものの考え方の人がネットにたくさんいることを学び始めたことぐらいだろうか。期間工は、社会不適格者の巣だと言わんばかりの論調も、頼んでいないおまけのようにくっついて回っている。多少の事実をすべてに当てはめる報道は『秘密のケンミンショー』（讀賣テレビ−ＳＴＶ）の手法ではないか。
では改めて、問題となった池内さんのブログ記事を掲載しようと思う。文章中には、今回の記事とは関係ない部分もあるが、原文作成者(この場合は池内さん)の考えができるだけ伝わるよう削除せず、改行だけ一部修正したことをお許しいただきたい。

「池内ひろ美の考察の日々」06年10月19日「期間工（トヨタ）」より(再掲載版)
--------------
（再掲載にあたって）
今回の記事で、池内が期間工を職業差別をしたと言われているようだが、私は、出会った男の子を批判しただけで、その男性が期間工と自称したために期間工全員を差別したわけでも、期間工は向上心のない頭の悪い人間と言っているわけではありません。
文章を一読しただけで、それは明らかでしょう。
そもそも件の記事は、「年収300万円以上の期間工」の部分を、「年収8000万円の外資系ファンド・マネージャー」、「年収80万円のアルバイト」、「年収500万円の一部上場企業サラリーマン」、「年収700万円の地方公務員」としても、文意はほとんど変わりません。
ためしに、上記に入れ替えて作文してみれば、記事の本質が理解できるでしょう。
記事の発端となるできごとが、たまたまトヨタの期間工と称する人間だったのでトヨタや期間工のことにも話が展開しているだけで、出会った人間が、他の職業であったなら、その職業に関する話題に展開したものです。
他人の仕事を楽して儲けていると勝手に思いこみ、スキあらばお零れに預かろうとし、あるいは卑下してみせる。もったいない。若さがあればできることもあるのに。
19時から酒を飲んでいるのが悪いのか？　という批判も受取りましたが、もちろん、酒を飲むのが悪いわけではありません。私だって酒を飲むのは大好きです。
しかし、現状に不満があり、もっと儲かる仕事がしたいなら（彼らは私にそう言ったわけだから）、単に酒を飲んで愚痴っているヒマはないはずだ。
さて、件の記事を削除したのは、差別発言のコメントが入ったためです。コメント削除するところを記事削除してしまっただけです。キャッシュが残っているからいいかなと思いましたが、読みづらいため原文をアップしなおします。
また、別記事「夫婦相談を行うとき」については、人種・宗教等差別的発言が多数見られ、また、「もう悪質なコメントやめていただけませんか？ブログ閉鎖させる気ですか？」と私の名前を騙っての偽コメントもあったため、コメント書き込みを中止としました。
「オマエは離婚女」「母子家庭で子どもを不幸にした」というメールも多く受け取りました。また、「人の不幸につけ込んだ商売」というメールもありました。それこそ、離婚を不幸と決めつける偏見と差別意識に満ちた意見です。世の中には離婚することで幸せになった人、離婚できなくて不幸が続く人も数多くいます。離婚の危機を乗り越えることで幸せになった人も多くいます。母子家庭の子どもは不幸という決めつけにいたっては、言語道断でしょう。世の中は、子どもの虐待死のニュースが尽きませんが、私の読者、私の相談者には、子どもを不幸にしたい人など、一人もいません。子どもの幸せ、家族の幸せ、自分の幸せを願って、ある人は離婚し、ある人は離婚の危機を乗り越え夫婦関係を修復する。私は、その人たちに必要な情報を提供し、幸せになる方法を見つけるためのお手伝いをしているにすぎません。

-----------（以下原文）
毎月名古屋へ伺っているとトヨタを身近に感じる
昨夜、友人たちと居酒屋で食事し飲んでいたときのことだ。
隣席にいた４名の３０歳前後の男性から声をかけられた。
「お姉さんたちは何をしているんですか」
今？今だったら私たちは食事をして酒を飲んでいるよ、ーーーなぁんてことは言わないで（笑）、
どうやら職業を尋ねているようだ。
私たちは３０代後半?４０代半ばの女３人。
いわゆる専業主婦には見えないうえに、なんだか皆「ふつうの職業」ではない風なので尋ねてみたということだった。
会社経営者と、医者と、私。
なぜ職業を尋ねたんだろうと逆質問してみると、応えて。
「僕たち、４人ともトヨタの『キカン』なんです」
キカンとは、期間従業員（期間工）の意。彼らは、トヨタの生産現場で全従業員の３分の１にあたる約１万人のうちの４人。今の時代、製造業だけで期間工２００万人を超え全従業員に占める割合は５人に１人といわれている。トヨタでは、４カ月?３年未満の契約で工場ライン業務を行なう。（中日新聞）
「僕はもう三度目のキカンで、こいつらも同じキカンですから」
で、その、自らを『キカン』と、どこか自虐めいて名乗る彼らは、何度か同じ期間工を繰り返しているという。
「立ち仕事ですから、最初は疲れて２週間で行けなくなりました」
「単純作業でつまらなくて、でも、他のバイトじゃトヨタほど金くれないから、また戻ったんです」
「３年の契約を終えて、もう一回契約したってそれほど良くないけど、他のバイトよりマシ」
「正社員と一緒だから、やりづらいことってあるよ」「上司は威張ってるしさ」
彼らは、なぜ私たちに声をかけたのか。
「お姉さんたちって、なんか儲かってそうじゃないですか。僕たちは今、飲みながら、いったい何をやったら儲かるのかって話してたところだったんで」
へえ。そうですか。それは、ある意味光栄なことである。
たとえば、
「お姉さんたちって、なんか貧乏臭いじゃないですか」
なぁんて評されるより光栄だ。
でもね、同じ居酒屋で隣り合って飲んでるわけだから、あなたたちが自らを卑下するほどには、私たちも豊かではないと思うよ。（彼らは「トヨタ」を漢字で書くことができるのだろうか、と、ふと思いつつ）
まあ、適当に話を合わせながら（私たちはオトナだから）、「若いんだからがんばってね」とか、「トヨタは日本を代表する企業だから大丈夫だよ」とか、「働いているのは偉いね」とか。
すると、
調子にのった彼らは口々にこんなことを言う。
「医者なんて、いいですよね。給料高そう」「こんな時間（平日の１９時すぎ）に飲んでいるってことはヒマなんだ」「俺ら、毎日こんな感じで飲んでるから一緒ですよね」「でもお姉さんたちは、儲かってそうだよね」
ああ・・・・困ったなあ。
私たちはできるかぎり大人の対応をしたい。が、
調子にのって、甘えはじめたのだろう彼らの言葉は続く。
「テレビとか出てたら儲かるでしょう」
残念ながら彼らが想像するほど、テレビの出演料は高額ではないし、きれいごとではなく、お金のためだけに出ているわけでもない。なにかを伝えたいと思って出るのがテレビや雑誌という媒体でもある。でも、そんな説明はしない。自分が持つ正義や役割意識や社会のしくみを知ろうとしない人には伝わらないから。
彼らのなかで一番ハンサムな男の子が、経営者女性に向かって言う。
「会社とか経営してんだったら、俺のことも雇ってくださいよ?」
ああ。言っちゃだめだよ、それは。
この類いの発言をするとき、人はとても浅ましく見える。
彼女は、上の言葉を聞いて席を立った。
「あ、明日の朝早いんだった。もう帰ろうよ」「そうだね、帰ろうか」
「夜更しはお肌によろしくないしね」
そして別の店に女３人で座る。
「困ったもんだねー」「うん。でも私たちも彼らを調子にのせたから、悪かったかな」
「ううん、違うよ！」
強く言葉を発したのは経営者の彼女である。
「向上心がなくて勉強もせず、平日の早い時間から連日飲んでいる男の子なんて、うちでは絶対に雇わない。スタッフにはお願いして仕事をしてもらってんだから。お願いしたくなる子じゃないと雇わない！」
そうだよね。
彼らに年間３００万円以上も払っているトヨタは偉い。
経営者の彼女は続ける。
「うちの従業員は７人だけど、みんなもっと真面目だし、いい従業員に恵まれているんだなぁ、と実感したよ」
そうだよね。
いくら酒の席であっても、初対面の人間を相手に職場の悪口を言ったり、上司を侮辱するのは論外。
「期間工のシステムは社会の不安定化に繋がる。トヨタは社会的責任として日本の規範となれ」ーーという意味の某作家コメントを読んだが、本末転倒だ。

向上心があり、与えられた仕事に生き甲斐を見つけ、社会の一員として役割を果たそうとする若者が職を得ることができないのは不幸せなことだ。が、ただ金を儲けることだけを求める彼らに仕事を与え、なかなか仕事を継続することのできない彼らに期間を区切ってでも採用する企業は立派である。真面目に働き企業の求める基準を満たす期間工については、正社員への登用も行なっている。その意味でトヨタは社会的責任を果たしている。
期間工の採用は正社員の安定雇用ともつながる。もしも期間工のシステムが存在していなければ、増産時に大量採用した正社員を、減産に伴って大量リストラしなければならなくなる。これは、期間工に犠牲となれというものではなく、一人でも多くの人材が正社員として役割を担ってほしいと望むことでもあり、包括する問題は深遠である。
私たち３人は、のんきな飲み仲間だ。みんな忙しくしているため、会えたのは２年半ぶりだが。

その日は、私が宿泊している名古屋市内のホテルで、株式会社デンソー副会長を送る会が開かれていた日でもあった。偶然だが。黒い服に身を包んだ多くの人々が静かにロビーを行き交い、車寄せには黒塗りのトヨタ車が列をなす。
あなた方が努力して築き上げてきた企業文化を若者に引き継ぐことができますよう、一人でも多くの若者が引き受ける気概を持つことができますよう、心の中で手を合せた。
合掌。

引っかかったのはここの部分。
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向上心があり、与えられた仕事に生き甲斐を見つけ、社会の一員として役割を果たそうとする若者が職を
得ることができないのは不幸せなことだ。が、ただ金を儲けることだけを求める彼らに仕事を与え、なかなか
仕事を継続することのできない彼らに期間を区切ってでも採用する企業は立派である。真面目に働き企業の
求める基準を満たす期間工については、正社員への登用も行なっている。その意味でトヨタは社会的責任を
果たしている。
期間工の採用は正社員の安定雇用ともつながる。もしも期間工のシステムが存在していなければ、増産時に
大量採用した正社員を、減産に伴って大量リストラしなければならなくなる。これは、期間工に犠牲となれと
いうものではなく、一人でも多くの人材が正社員として役割を担ってほしいと望むことでもあり、包括する
問題は深遠である。
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書かれた２年前は雇用情勢も今ほど悪くなかったが、正社員を目指したくても、地元に家族を残している期間工が多くいることが、この一文では考慮されていない。雇用が変わるのは、家族にも一大事。正社員になれということは、住み慣れた場所を離れてたとえば愛知県で家族を呼んで住みなさいってことでもある。離婚の要因として少なからずあるお父さんの単身赴任を毎年受け入れつつ「雇用もねぇ、カネもねぇ」地元で歯を食いしばって生きている家族に、喰わせてやるからカネかけて居住まいを移せって何様のつもりだろうか。そして２年たった現在、なんだかんだ理由づけて結局クビ切ってるではないか。企業にとってもともと期間工は安全弁でしかないし、まっさきに犠牲になっていただきたいんだろうってことは、ここ最近の減産に伴う雇用調整ではっきりしている。正社員、そして役職のいすにしがみついた上司のせいでアルバイトや派遣のような非正規雇用が増えているのに、その椅子にふんぞり返ってフリーターはいけないってやらかすから、若者は上の年代の言葉を聞かなくなったのだ。
それに「ただ金を儲けることだけを求める彼ら」って言葉。カネにギラギラした若者を増やしたのは、企業がそう言うモノの売り方をし続けた結果でしかないのでは？カネ持って、クルマ持って、オンナ抱いてって…そんな方向性の偏ったライフスタイルをよしとしてきたツケを払っているに過ぎない。だから、それらに疑問を持ち始めてクルマよりケータイだボランティアだって声を挙げてきた若者に対応できず、慌てるはめになる。少なくとも今の若者は、ビジネス目的だけで自分達に媚を売ってほしくないんだよ、きっと。
もうひとつ抜粋。
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向上心がなくて勉強もせず、平日の早い時間から連日飲んでいる男の子なんて、うちでは絶対に雇わない。
スタッフにはお願いして仕事をしてもらってんだから。お願いしたくなる子じゃないと雇わない！」
そうだよね。
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たしかに、日雇い派遣だった時期にその手の人がいた。夜勤明けにいきなりコンビニで紙パックの酒を買い込み、うまそうに飲んでいたおじさんに、最初は僕も面喰っていたのだが、その一杯のために黙々と機械に向かっていたおじさんも知っているので、前述の鼻息を荒くしている女性経営者が、何ともこっけいに見える。世の中にはいろいろな人がいると理解する頭脳がないのに、お願いしたくなるような子じゃないとって、そう言って人材までより好みしてそうな女史にささげたい言葉がある。
「社内で毎日起きている大なり小なりの問題を、走り回って解決するのが社長の仕事である」
ＦＭ局時代、取引先だった書店経営者の言葉である。意のままにならない人に対してどれだけ骨を折り、理解を促してミッションに動いてもらえるか。それが経営者の醍醐味ってやつだと思うのだが。

話を戻すが、池内さんにはお気の毒だが一般人の場合、テレビに出ている人はたとえセレブ女優でも貧乏芸人でも、自分たちよりも高い給料であると思い込まされているから、いくら実態は違うと叫んでも、フジテレビの中堅クラスの社員が年収１千万円であることの方を先に知ってしまうのだ。テレビに出る人のギャラや給料の差を識別できるのなら、電通や博報堂の肥えっぷりだって見通して批判できるはずである。世間は刺激的な一文こそ求めるが、細かく情報を咀嚼しているわけではない。冒頭で「一読すれば明らかでしょう」と言うが、一読どころか半読すらできないほど文書を読む余裕がないのだから、そのことを踏まえたうえで、簡潔に発言するんだという良識があるのなら、見たまんまを白だの黒だの、２分法でなで斬りしてコメを買うような仕事を、そもそも引き受けてはいけない。ネットの住人がやらかしたことにご立腹なら、ギャラの源泉徴収票をウェブで公開してみるがいい。発信側が思うほど、受信側には理解を助ける情報は意外とない。それに、ネットの住民に「なにかを伝えたいと思って出るのがテレビや雑誌という媒体でもある。」は通じない。ネットカルチャーは自分の意志で、宣伝にまみれた情報をある程度回避できるが、放送はそうではない。何かを伝えることは、何かを売りたいんだってことを、消費者も知り始めているのだから。

すべての情報が、広告や企業活動というダムによって制御されている国。それが日本である。

最近、日曜日の新聞ではおなじみだった、自動車等のメーカーから出されていた期間従業員の募集広告がパタっと消えた。僕がいた会社も出さなくなった。
あるネット新聞で書いていた言葉。
「結局日本では、トヨタやキヤノンにケチをつける法律を作ることはできない」
そこのすき間で儲けている電通にもケチはつけにくいだろう。



日本人は熱しやすく冷めやすい。記憶という機能だけは超一流であるコンピュータの登場で、過熱して本題が見えなくなった議論を、十分冷ましてから扱えるようになったという点は評価に値する。もっとも、忘れればいい話を蒸し返すことも容易になってしまったので、治りかけた古傷に苦しむ人たちのことも、心に留めておく必要があるけどね。</description>
	<dc:creator>kazumi711</dc:creator>
  <dc:date>2008-11-19T16:01:27+09:00</dc:date> 
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  <title>期間工だった僕　前編</title>
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  <description>期間を区切って働く理由は様々。大都市圏ではまり聞いたことがないであろう「期間工」なる働き方について、今回は前後編で書いてみました。</description>
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  <title>桃色の片思い</title>
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  <description>ユニフェチにとってスクール物は永遠の憧れ。着ているだけで選手が格好良く見え、入手した際のプレミアム感はかなりのもの。そんな中で最高級クラスと言えば、あの大学の…ですよね。</description>
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  <title>スモーキングエレジー</title>
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  <description>折れたたばこは吸えません…このギャグ、たしか小堺一機がやったんだよね。でもいまじゃ、折れたたばこも意地で吸う人、多いんだろうな。そして吸える場所を求めさまよう「たばこジプシー」まで現れる始末。行き過ぎた禁煙拡大は問題じゃない？ってお話です。</description>
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  <title>映画が死ねと言っている</title>
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  <description>ジャニーズの収支って、ＮＰＯやＮＧＯに似ていると思える半蔵門です。簿記的視点で言えば、アイドルはパソコン（通常３年）やコピー機（同５年）よりも減価償却の速い固定資産。ジャニーズほどのトップカンパニーになると、ひとつのユニットの償却が終わったとたんに次のユニットが…というのは昔の話。ここ最近は十分に減価償却の終わったはずの少年隊やＳＭＡＰでお金儲けをしている印象があって、何かに似ていないかと思ったら、そう。よくあるＮＰＯ・ＮＧＯの会計とそっくり。そのココロは「固定資産が極めて少ない」おおざっぱに言えば少年隊と最新ユニットＫｉｓｓ−ｍｙ−Ｆｔ２では、同じ１００円の儲けでも、うまみが違うって捕えてもらえればＯＫ。ちなみに、会計で言う固定資産は稼働（使用）し続けている限り、償却後の簿価は最安で１円として計上していていいそうなのですが、逆に１円を下回ることはできないので、おそらくＳＭＡＰ・少年隊は、メンバーが複数いても簿価１円。え？アイドルは大人になったら商品価値がなくなるので流動資産だって？いくらなんでも１年ではないでしょうに。個人的には中居正広を除去したいとぼやきつつ、本文です。
（会計上の定義として「流動資産」は１年以内に現金化、費用化できるものを指す）

ここ数年の日本映画って、やたら生死関連を題材にしたものが多いなって印象があるのね。思いついたタイトルだけでも『バトルロワイヤル』『黄泉がえり』『イキガミ』『いま、会いに行きます』『日本沈没（リメイク版）』『おくりびと』などなど…（順不同）
ストーリーに主人公が生死をさまよう「お約束」がある？韓流ドラマと違って、日本のメディア全体でこれまでタブー視されてきた死の問題を直視しようとするのはわかるんだけど、これだけ連続で来ると、自殺願望をあおってないだろうかと心配になる。なにせココアもバナナも「誰かがいいと言ったから」買い漁る日本人、映画がこれだけ生き死にをネタにすると、なんだか映画に触発されてとんでもないことをやる奴が現れやしないかと思えるのだ。もちろん人間には理性というブレーキや、想像力のバイパスがある以上、そんなに単純ではないと理解はしているつもりなのだが、これだけカオス（混沌）な時代だと、小泉今日子ではないが「なんでもありの世の中」になりそうな気がするんだよね。あまりいい言い方ではないが、本人自身だけが死のうとするならともかく、誰かを巻き込んでこの世の憂さを晴らそうと思われたら、どうだろうか。
自分が生きているうちは今まで通りにって、老害政治屋が物事を先送りして、結局誰かがジョーカーを…いや、そんな甘っちょろい話ではない。今の日本はロシアンルーレットのような状態になってないだろうか。誰かが犠牲になればジ・エンド。あとはなかったことになって、記憶の隅に追いやられてしまいそう。そうやってヒロシマ・ナガサキもなかったことにして、普通の国になれだなんて、何が普通なんだか。
一方で「死」に対する表現がごちゃごちゃなのはアメリカ映画。
『インディペンデンス・デイ』『宇宙戦争』を持ち出すまでもなく、得体の知れないものがやってきて、自分たちの生活や地域を脅かすストーリー展開は定番であり、なんとなくわけのわからないうちに人々が死んでしまってそうだと連想させる部分はある。それとは逆に『フランダースの犬』の原点的作品『フランダース』では、日本のアニメ版で、最上級の泣ける場面として扱われている「教会でパトラッシュ（犬）とネロが静かに天へ召されるシーン」を、こともあろうにアメリカ版のみ「亡くなっていたはずのおじいさんが実は生きていて、ネロと再会を果たす」と書き換えて上映するほどの神経質さ。アメリカ人の死生観ってなんなの？と悩んでしまう。
映画で、何かを想像させて考えてもらうことは大切ではあるのだが、いかんせんテレビ局の送り出す「金になる映画」に毒されてると、生き死にまでテレビ局に支配されているみたいで、そこまでテレビは偉いのかって、寒暖差の大きくなった札幌の空のもとで考えた。</description>
	<dc:creator>kazumi711</dc:creator>
  <dc:date>2008-10-19T23:08:57+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://kazumi711.blogtribe.org/entry-8163e6fba6a52020ad470962d20ff349.html">
  <title>出るゲイ盆に返らず</title>
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  <description>タイトルだけ思いついて、中身を合わせた今回の一筆。相も変らぬ世間話ですが、おひまでしたらご一読を。</description>
	<dc:creator>kazumi711</dc:creator>
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  <title>いくぜっ！ショートタイム〜ルンメニゲの上！編 </title>
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  <description>かつて浦和レッズに在籍していたサッカー選手の名前「ルンメニゲ」を、こともあろうに韓国風焼肉のメニューだと思い込んでいた半蔵門です。
「上サガリと塩ホルモン、野菜の盛り合わせ、あとルンメニゲ」
ほら、違和感無いでしょ？
たまには頭をカラッポに。言いまつがいに勘違い、大ボケも含めて、今日はドツボだらけのショートタイム、スタート！

ＩＳＥＴＡＮ　ＭＥＮ'Ｓ（伊勢丹メンズ館）をＩＴＴＡＮ　ＭＯＭＥＮ（一反もめん）と見間違えた過去を持つ半蔵門、この写真を見て
「アニキースタジアム」だと？またどこかの悪趣味なオカマがコラ写真でも作ったんだろって思ってたの。よく見たら、来シーズンから移転する「（新）ヤンキースタジアム」だった。

東京で働いていた時、昼食時に会社の人が急須で緑茶を入れていた。
「この緑茶、ホット？」
それだけならまだしも、冷蔵庫から麦茶を出してる所に向かって
「今日の麦茶は「冷やし」なんだね」
社内でしばらくネタになったのは言うまでもない。

まさか、とは思ってるんだけど、きっと出てきそうなやつ。
「札幌駅」を「サツエキ」と呼ぶのが定着しつつあるのなら、
学園都市線を「学都線」つまり「Ｇａｃｋｔ線」と呼ぶ奴。
でも、札幌の新しい区名「清田区（きよたく）」とキムタクを言いまつがえる奴はいないと思います。

最近、ゲーム機を相次いで購入した僕と相方。相方が買ったニンテンドーＤＳの『リズム天国ゴールド』にあるひとつで、リズムに合わせてアヒルが地面を突っつくようにタッチペンを操作するのだが、その逆に上を向かせるときの合いの手が何と言っているのか、相方と意見が違っている。相方は『ツ・ン・ドレ！』だと言うけど、僕は何度聴いても「ス・ン・ドメ！（寸止め）」ときこえる。そう言ったら相方はエッチな意味に取ったらしい。学生のころ、僕が空手やってたの言わなかったっけ？
まぁ、空手もフルコンタクトが当たり前だって思われてるみたいだし。でも言っておくね。流派によっては寸止め必須なんですよっ！

なんだかパリーグＶ３の雲行きが怪しいファイターズではあるけど、ミスターポーカーフェイス・武田勝（通称マサルさん）がホークスキラーとしてまた踏ん張ってくれました。でもこの方、名前がマサルだけに、すごいです。ある意味ＳＨＩＮＪＯを超える、すごいマサルさんです。コンディションが悪く２軍落ち、調整中に札幌ドームで２軍の試合、勝利投手に。しかし、ヒーローインタビューは２軍だとセルフサービスで、マイクを握ることになったマサルさん。ファイターズ最強の不思議ちゃんぶりはファンも既知のところですが、やっぱりやってくれました。
「朝４時（５時？）起きで（ドームに）来ました！これから帰って寝ます」
こんな一言、レッドカーペットレベルの芸人には言えないだろう。
もっと面白いエピソードを知りたければ「武田勝伝説」で検索だ！
矢沢の永ちゃんではないがほんとにこの人、野球選手なのがもったいない。

この「ルンメニゲの上！」編を書きかけていた時、ラジオ時代に一緒に番組作りをした仲間と久しぶりに飲んだ。しかし、出てくる言葉は就職していない僕に早く仕事しろ！だの、今のままではおかしいだの「責めてるわけじゃない」と言いつつも、ふらふらしているぼくへの辛口のアドバイスという名のお説教。要は、何か言いたくてしょうがなかった時に僕がいたからなのかなと思う。２年付き合ってとりあえず別れる状況はすぐにないとわかった相方と、これからをどうするか話し合って、引きこもり寸前の生活を、やっとの思いで組み直す方向性を定めるところにこぎつけたのに、いくら信頼を置いている相手とはいえ、年下２名と同い年１人に一度にあげつらわれて、翌日は会計ボランティアをこなしながら、一日いっぱいブルーな気分。将来を見据え、人に言われたアドバイスも聞いて一生懸命色々こなしてきたのに、今のお前はおかしいと責め立てられるのは、かなりきつかった。やっぱり相方以外に理解してもらえる人はいなさそうだと、内向きに気持ちがキューっとしぼんでたら 「ＮＨＫオンライン・自殺と向き合う〜生き心地のよい社会のために」にたどり着いたのね。
そこにあった雨宮処凛（あまみや・かりん）さんの言葉。雨宮さんは「知人から「死にたい」といわれたら、どんな言葉をかけますか」という質問に答える形でメッセージを書いている。全文はサイトで読んでいただくとして、ここでは僕が立ち直るカギになった部分を抄録で。
「（前略）そもそも、この国では「ただ生きること」そのものが認められていないじゃないか、と。
　（中略）だけど、そんなのって、明らかにおかしいのだ。役立たずだろうが、「生産性」が低かろうが、ＫＹだろうが、当り前だが生きていていい。私やあなたの「生存」は、誰かに条件つきで「許される」ようなものではない。だからこそ、「役立たず」でも堂々とのさばろう。そのことこそが、この優しくない社会への、ひとつの抵抗だと思うのだ。」
理科でいう触媒や、古文の枕詞（まくらことば）のように、それ自体では役に立たなくても、何かとつながることで意味をもつものだって、人の関係にだってあるはず。僕をさんざん振り回したり、技術にただ乗りした連中への当てつけとして、役立たずで生きていくつもりです。

［おまけ］
「ＮＨＫオンライン・自殺と向き合う〜生き心地のよい社会のために」を開けるきっかけは「低能流［ゲイ］文章計画」の 「「ハートをつなごう」・ゲイ／レズビアン第２弾　＜同性結婚＞ 」から。
てのるさん、ありがとね。

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  <dc:date>2008-10-02T06:08:32+09:00</dc:date> 
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  <title>カードはお好き？ＩＣ！</title>
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（写真左上からコインランドリー用、ＪＲ東日本の「ｓｕｉｃａ」、ネットワーク対戦クイズ「Ａｎ×Ａｎ（アンサー・アンサー）」で使うカード、右上から札幌の市営交通用プリペイドカード「共通ウィズユーカード」、「みんなで鍛える全脳トレーニング」のカード、某スポユニショップのポイントカード。左はＩＣカード、右はテレホンカードと同じプラスチックカード）
自分でいま書いてて本当にゲイブログなのかと悩み始めている半蔵門です。今回もおおよそゲイネタに結びつかないネタ。思いつくのがそっちが多くて、そっちに行っちゃうんだよなぁ。いずれスポユニネタもやりますので、よろしく。では、本文です。

ゲームセンター、地下鉄、コインランドリー、たばこ、住基ネット・・・これらに共通するデバイスってなーんだ？冒頭の写真を見ずに「ＩＣカード」とぴたりと答えられる人はどのくらいいるだろうか。
思えば、日本のプリペイドカードの元祖、テレホンカードができたのが８２年。あの頃はぁ〜ハッ！・・・それは和田アキ子。あの頃ってネットもケータイもなくって、ようやく固定電話がたいていの家庭に普及し、公衆電話もまだまだ元気だった時代である。度数表示のカウントダウンを気にしながら電話をかけていたよね。その後、外国人がテレカの束を持って売る姿が電話ボックスの脇で見られた時期を経て、今の主流は、保持できる情報量が格段に大きいＩＣカード。
J-デビット。キャッシュカードで直接代金を決済してもらうこの仕組みが普及してきた際、ほかの国は大きな買い物で使うのに対し、日本では少額決済での使用が圧倒的だったそうな。あらかじめ口座に残高があることを前提に使う、広義でのプリペイド（先払い）方式ともいえるJ-デビットは、もともとクレジットカードのようなポストペイ（後払い）になじめない貧乏性の日本人には、プリペイドがうってつけなのだ。貧乏性に罪はない。それに大きな買い物は、腹巻から銀行の封筒に入った札束を出すのが礼儀である・・・・んなこたぁない（タモリ）
んで、１０月２５日からはＪＲ北海道の札幌圏５５駅でＩＣカード改札が始まる。名前は『Ｋｉｔａｃａ』これで「キタカ」と読む。決して中島公園のコンサートホールではない。あれは「キタラ（Ｋｉｔａｒａ）」である。
「Ｋｉｔａｃａチョーさん待ってたドン」僕はこっちが先に出たんだけどね。
そのＫｉｔａｃａデビューに際して、お役所のはんかくささが目立つ記事が。
北海道新聞２００８年９月１０日札幌圏版「現代かわら版」より、引用開始。

ＪＲ北海道が札幌圏でこの秋導入するＩＣ乗車券「Ｋｉｔａｃａ（キタカ）」の一般乗客モニターが１０月１日から、いよいよ始まる。電子マネーとしても使えるカードだが、札幌市営地下鉄で来年１月に導入するＩＣ乗車券「ＳＡＰＩＣＡ（サピカ）」とは相互利用できない。市民からは「なんで別々なの」との声が聞こえる（後略）

引用終わり。
恥ずかしながら、鉄っちゃんの趣味が多少あるくせに「ＳＡＰＩＣＡ」の名前は知らなかった、と言うより忘れてた。かなり前に愛称公募があったんだよね。
首都圏での交通用カードシステムが「メトロカード」「オレンジカード」「バス共通カード」「ＳＦメトロカード」「イオカード」「パスネット」等のようなテレホンカード型のプラスチックカードを経て、最終形？の「ＰＡＳＭＯ」「Ｓｕｉｃａ」になったが、そもそも自動改札への転換が遅かったＪＲ北海道がイオカードに当たる「改札機で直接精算するカード（ストアードフェアと言うらしい）」の仕組みを持っていなかった（改札機に入れないオレンジカードは北海道も含めＪＲグループ共通で使える）ので一気にＩＣ化したのに対して、札幌市営地下鉄は、運賃体系が違う市電（均一）やバス（進むと上がる対キロ制が一部ある）との噛み合わせや、全国初と言われている市営バスの大規模民間移譲もあって、テレカ式の共通ウィズユーカードが長い間使われている。しかも、一部の精算機（運賃箱）にはプリンタが付いていないからなのか、バス会社によっては乗車履歴が印刷されないという不便極まりない仕組みで、である。
もともと札幌市交通局とバス会社、特に本道最大で、全国でも数少ない黒字バス会社である北海道中央バスとは仲が悪い。この前も、札幌市内の旧市営バス路線をめぐって、やめる、やめるなの大論争になって、本道主婦のオピニオンリーダー的情報番組「のりゆきのトークＤＥ北海道」（ＵＨＢ）のネタにされた。なんとか論争は収まったが、もしなにもなければ、２億円もかからないはずの税金（助成）を１９億円も使う事態になりかねなかった。どうもこれも含めた確執が悪影響を及ぼしているようだ。
札幌市としては、たとえば図書館の貸出カードのような、行政サービスのプラットフォームに乗せるためと言っているが、それらはバーコードシステムで事足りている上、ネット予約や館外返却サービスも現行のプラットフォームで乗せられたのだから、これ以上行政系側の高度化はすぐには必要ないはず。企業体が違っても同じ手順で継ぎ目なく使えるようにすることが求められる交通系は、交通系の仕組みに組み入れるのが自然なのに、こんなところで縄張りを言い放つなんて、明らかに上田市長に汚点をつけさせるためとしか思えないのだ。（実際、前述のバス論争も上田市長には何も知らされていなかったらしく、市役所内に多くいるアンチ上田派の職員が、一部の市議会議員と結託して、身勝手に立ち振る舞った結果だという説もある）
北海商科大学の佐藤馨一教授は前述のＩＣカード統一ができないことについて「ゴムタイヤ地下鉄の二の舞になる。愚策です」と言い切っている。カードはともかく別な事情があったゴムタイヤもひとくくりにするのはちょっと異論だけど。
ＪＲ・札幌市とも、ＩＣカードシステムのベースはそれほど違っていないはず。なぜなら札幌では、今の『Ｅｄｙ（エディ）』を作る時、最終的な実証実験が地下鉄の集改札システムを使って行われていた過去があるからである。
プログラミングや運賃計算の都合、メンツもある。でもやっぱり札幌だけ統一されてないとなると、あとあと支障が出る。
「カードを共通化すると経費が安くなるイメージがあるが、一事業者だけのために何か機能を追加するなどはお金がかかる」と、札幌市交通局の見上雄一経営企画課長は言っているけど、インフラサービスをなめている。札幌では相手がＪＲ北海道１社だからそんなイメージなんだろうけど、ＰＡＳＭＯは鉄道１１事業者、バス１９事業者の共同出資で運営会社があって、そのうえ「使える」だけなら２３の鉄道、７９のバス事業体にまで広がっている。札幌は交通局のほかＪＲ・中央・じょうてつ・ＪＲバス・夕鉄と、１局５社で済む問題。高齢者向けの敬老乗車証もついでにＩＣ化すれば、残高補給も楽にできるではないか。まさか年寄りにＩＣカードを２枚持たせる気か。寸法も使用方法も一緒なんだから、絶対改札が混乱するぞ。

紙面で問題を指摘していた佐藤教授曰く
「現在の札幌圏では、ＪＲか地下鉄か、どちらか片方だけにしか乗らない人が圧倒的に多い」
思い返してみると、ＪＲ線と一部地下鉄が並行してる札幌ではあるけど、首都圏の鉄道網と違ってＪＲ線は、開拓の名残で？駅と駅の間がかなり開いている上、並行といっても距離があり、移動手段としての住み分けがはっきりしているので、この言葉は間違いではない。
では少し戻って、首都圏などで当たり前の、鉄道事業者と地下鉄事業者の間であらゆる規格を統一して、互いの電車を相手先の路線に乗り入れ、乗り換えなしのサービスを展開するいわゆる「相互乗り入れ」がなぜ札幌ではできないのか？
答えは簡単。『足回り』が違うからである。
ＪＲ北海道は鉄道業界標準の１０６７ミリ（狭軌）で、交流電化。しかし、札幌市営地下鉄は世界唯一のゴムタイヤ案内軌条式を採用している。電気も直流。
そもそもゴムタイヤになった理由にはいくつかの説がある。
ひとつは設計当時（１９６０年代）の技術では、南北線の南側、平岸と南平岸の間にある高架線への坂道を鉄輪で登り切ることが出来なかったという説。粘着性能というらしいが、最大４３パーミル（１キロ進むと４３メートル高くなる）階数でいえば地下２階から地上３階へと一気に駆け上る急な坂道を、しっかり路面をとらえて走り切る鉄輪車両は、当時なかった。当然、上った以上は下る必要もあるわけで、そちらにもノウハウがなかったようである。オリンピックがきっかけで作られることになった地下鉄に、粘着性能の研究を待つ時間もなかったので、交通局のある職員が東区苗穂の片隅でコツコツ研究していたゴムタイヤ方式になった。
もうひとつが、冬に対する対応である。
世界で唯一、累計で６メートルの雪と闘う百万都市の札幌に、交通体系も含めたまちづくりのお手本はない。ＪＲ線の雪害遅れに巻き込まれた場合、どうダイヤを立て直すかは難題である。全道各地から特急列車が札幌めがけて走ってくる、空港からの客がやってくる、小樽から札幌を通って帰る人もいる。そうでなくても密度が濃いダイヤ構成なのに、これが仮に乗り入れていて、地下鉄側でＪＲの車両がトラブルを起こしたら、どうだろう。札幌市内でのトラブルで釧路や旭川、あるいは稚内への特急運行に支障が起きたら、相手側の地域住民が納得できるだろうか。たとえば首都圏で、埼京線の強風による一時見合わせで、運行体系上関係のないはずの京浜東北線が、おなじＪＲの首都圏路線であるという理由だけで遅れたら…想像できるであろう。便利であることは常にその分のリスクがあるので、回避手段を担保しておくのがお約束である以上、多少の不便があっても、どこかで緩衝部分を用意しておくのは大事である。まして当時のダイヤは函館中心の名残がまだ色濃い時期。札幌市内の急激な人口増加を加味しながら全道を網羅するダイヤは、当時構築できただろうか。それだけの先見性があったなら、少なくとも赤字ローカル線をカット＆ペーストするノリはなかったはず。
札幌の地下鉄にはシェルターがあるだろうって意見もあるが、あれは後付け。何から何までケチをつけた当時の運輸省はシェルターだって当初は認めなったので、ちゃんと除雪車の開発だってしてたのだ。その使われなかった現物は交通資料館にある。
今の技術体系を基準に考えているであろう佐藤教授の指摘はちょっと違うと思う。とどのつまりゴムタイヤに罪はないのだ。
なぜなら、オリンピック開催が決まる前、札幌に地下鉄を作ろうとした人が最初に建設申請した際、運輸官僚に言い放たれたのが「熊を電車に乗せるのか」
以前、東北を熊襲（くまそ−ヤマト王権が付けた蔑称）と呼んで問題を引き起こした経営者がいたが、だいぶ前の北海道に向けられていた言葉はもっとひどかった。同様の意識が当時の霞が関には強かったらしく、北海道放送（ＨＢＣ）のテレビ立ち上げの際にも「熊にテレビを見せるのか」とやらかした過去がある。「熊を電車に…」は言われた本人が「私の中の歴史」という北海道新聞のインタビュー記事で話しているので間違いはないはず。
のちに彼は「料金さえ払えば、熊でも乗せる」とやりかえし、結局助成を受けられなかったので、廃車になった市営バスの車両をもとに、勝手に研究をおっぱじめてしまった。
そう、苗穂でゴムタイヤ電車の研究をしていた交通局の職員とは、札幌地下鉄の父、大刀豊（だいとう・ゆたか）その人である。
仮に相互乗り入れが正しくて、この時にも導入すべきであったとしても、運輸省が札幌の大発展を予測できていたなら、こんな話にはならなかったのである。学者の見識が正しくても、こと相手はお役所だ。佐藤センセ、話をまぜたらいかん。

［おまけ］
本文で書いた実証実験ではコンサート会場の改札業務にも導入できるか実験したのに、実際にそうしているアーティストは聞いたことがない。ファイターズが試験導入しているのは携帯電話でおなじみのＱＲコード。ファンクラブ特典に、会員証をＩＣカード化して、札幌ドームにＥＴＣ風の「会員専用ゲート」なんてどうだろうか。
それこそ、あれだけドコモの宣伝してたうちにＫＡＴ‐ＴＵＮのコンサートをおサイフケータイで処理できなかったのか。
ジャニーズって意外とハイテクではないんだよね、その辺は。
［ジャニついでにもうひとつおまけ］
そおいえば、札幌で行われた実証実験で使われてたカードシステムの通称が「サッポロ・マルチ・アクセス・ポート・カード」で、頭文字をとった略称はなんと「スマップ（ＳＭＡＰ）カード」
Ｖ６のファンとしては、これ以上ないイヤミであった。
［すみません］
北海商科大学の佐藤馨一教授の名前、読みがわかりませんのでふりがな打ってません。すみません。</description>
	<dc:creator>kazumi711</dc:creator>
  <dc:date>2008-09-24T04:16:29+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://kazumi711.blogtribe.org/entry-7ead74e43ffabb731c3ee5f37cb1c97e.html">
  <title>ノンケスパイラル</title>
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  <description>ポット出版のサイトに文章を書いている松沢呉一氏と、某首都圏コミュニティ局のもめ事に、ラヂ＊スが思わぬところから参戦。あーあ、やっちゃったよ…って感じで見ている半蔵門です。冷静な松沢さんの言葉に対して、興奮して出版社の電話番氏に怒鳴っている社長の姿が、同じくロシア大好き恫喝フェチ、鈴木宗＊とどこかシンクロするんだよなぁ。この局のヘンテコぶりは有名で、かつて僕が関わっていた某局が開局する時、何を思ったか自局の電波に指向性を付けて、某局のエリアに放送を流すな！ってぶちかました過去があるんだよね。指向性なんてつけなくても、電波の「飛び」に難のあるＦＭ波の特性がコミュニティ局の持ち味なのに。いま権力行使も経済もイケイケドンドンのロシアが、アジアの端っこでン十年前の領土問題にしがみついてる国に橋をかけてくれるとは思えない現実が、どうもこの方わかってないようで。ま、ほんとに橋ができるころにはこのおっさんも局もあるかどうかわからないけどね、某局も含めて（笑）こんなことが起きているこのコミュニティ放送という業界、フロムさん、それでも余計なお世話してくれますか？では、本文です。

スパイラル、と言っても東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭の会場である青山のビルではない。実はこの建物「スパイラル」と名付けられる前の仮称はなんと「ワコールアートセンター」だったんだって。（元ネタ：ワコールの社史より）アートセンターなら、誰も来ないよなぁ。日本人の認識では、アートといえば引っ越しかカツラ屋が先で、せいぜいその後に村上隆だよね。どのデザイン見ても、あのなんだか怪しい宗教系のお顔がちらつくのが僕にとっての不幸ですけど。
一方、どうしてもあのペドロなんとかがＭＣの堂本光一より目立ってしまう『ジェネジャン』（ＮＴＶ−ＳＴＶ）で「オンナ子供に人権はない」と公言する探偵がいた。こんな奴に限っていざというとき役立たずだってことを、世の女性たちは知っている。「女子供に人権はない。だから俺たちが守ってやるんだ」って嘘でも言えばまだわかってくれる女性もいるのに、バイアスがかった男の学習不足がそこで露呈されるんだよね。
隅から隅まで平和でホンワカした夢と魔法の王国社会であるジャニーズに、綺麗事ばかりぬかしやがってって反発するノンケ男は多いが、結局そんな方向からだけでモノを見てるから、事実上生じている賃金の差額に屈することなく、誰にも迷惑はかけてないと言い切れるだけの日常維持と貯金に努めた女性たちは、ケチさえ付けなければ身近な異性が恩恵を受けるはずのお金を、ブラウン管の向こうの少年たちに注ぎ込むことで、旧態然とした男には決して立ち入れない循環経済のコミュニティを確立したともいえる。辛辣な直球をダルビッシュばりに１５３キロで投げていいなら、男は仕事、女は家庭と線引きをし続けてきたもの知らずノンケ男が、不況ですごすご帰ってみたら、家はジャニーズ的なものに侵食されていたことになる。
「渡る世間は鬼ばかり」を書いたオバハン、橋田壽賀子は女三界に居場所なしと言い切った。慣用句として一般的に正しくても、居場所がないのは実は男なのである。
『サイゾー』も『週刊文春』も、ついでに言えば梨本勝も、彼女たちが自分たちのジャニ批判記事を読んでいることぐらいは知っているだろうが、身近な男がどうしようもなくてそういうところに走っていることを上っ面で見て、凝り固まった性役割で記事を起こしてるから「ワンパターンね、この人たち」って嘲笑されていることには気づいているのだろうか。結構書いてるライターも女性がいるのに、男社会である雑誌社の中でもまれてしまい「働きマン」のレベルを超える女性ホルモンの減少を起こしてるからか、そのあたりの感覚が鈍いと思えてしまう。
ノンケ男が、自分自身が広い意味でモテナイことをジャニーズのせいにし続ける限り、一般女性たちはジャニーズ的なものへの投資を、多分やめない。性欲を基準に接してくる恋人や馬鹿旦那と違って、自分の都合でアクセスも遮断も容易な世界は便利だし、少なくともザーメン臭くない幸福感が得られる。雑誌で披露された東山御大の腹筋からフェロモンは出てても、あの白い液体のにおいは感じ取れないであろう。
ジャニーズのガキどもなんて同じようなしょんべん臭い顔してんじゃねぇかって思っているあなたが、近くの女性にもそうやって粗末に接してるから、モリゴウだ、亀ちゃんだ、知念くぅんて逃げられる。いつまでも放出の手段ばかりに目線が行ってて『週刊プレイボーイ』や三流エロ雑誌での、何十年と内容が同じような生半可なセックスカルチャーしか学習できていない、ニキビ面のまんまのヘボチ＊コでは、子宮で考えると表現される女性の洞察力に到底太刀打ちできない。男の見栄ぐらいお見通しであることを理解できる男は、保守層における性の常識からはみ出た僕たちぐらいであろう。
よく僕はこのブログで、需要と供給の仕組みが強固に成立しているジャニーズを批判するのは結構難しいと書いている。事実、今のロシアのごとく資金源をしっかり確保したジャニーズサイドにかかれば、梨本などひとたまりもないってことが「稲垣メンバー事件」で思いっきり露呈されてしまった。この事件以降、梨本氏をメインに打ち出したキー局のワイドショーはない。注目して欲しいのは、これらは決して降板ではなく、他のジャニーズ番組を制作する担当者からの「自粛要請」がほとんどだと言う説がある点である。実際、収益率が高いとされるカレンダーの発行権を、同じ社内の別の雑誌がスキャンダルを掲載したという理由ではく奪された出版社があるのだ。メディア不況の折、やっぱりお金のあるほうへ人はなびくもの。
例えば、総論としてのジャニーズ批判を梨本氏がしたいのであれば「オリコン訴訟」の鳥賀谷弘道氏と共闘する手法などは思いつかないのだろうか。それができずに地方放送局の芸能コーナーで自慢げにネット情報を老いた姿で語っているのでは、なんだか切ないのである。テレビを干された後に海外メディアから引っ張りダコの森田実氏のような発想の転換ができないうちは、好きで金出してるんだけど何か？って女性たちに勝てない。ＳＡＳＵＫＥでＴＢＳに人生を変えられてしまった一般人Ｙ氏のような痛々しさだけが残るのだ。
学習不足のノンケ男、地方局を味方に孤高を気取る梨本勝。どっちもどっちだなぁ。

（今『Ｈａｎａテレビ』（ＨＢＣ）という道内ローカルの番組で梨本氏が「北海道だけ恐縮です」なるコーナーを持っているが、Ｖ６だけでなくジャニーズユニットのコンサートの多くはＨＢＣ主催のせいか、多少の気遣いが目立つ。下野ではなく、ジャニーズへの逆襲だと思うならもっと発言してもいいのではと思うが、真ウラの『どさんこワイド』や『イチオシ!』に視聴率でも営業でも勝てていないゆえ、梨本どころかＨＢＣそのものの空回りが目立つのだ。話の本筋から外れるけど、いっそＵＨＢやＴＶｈみたいに正面勝負を捨てて、時代劇の再放送を復活させてみては？昼飯前の水戸黄門に違和感を持つ高齢者は多いんだし） </description>
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  <dc:date>2008-09-19T04:53:09+09:00</dc:date> 
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  <title>我が家のマシンファイル</title>
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  <description>札幌での一人暮らしを始めたころは、まだポケットベルが主流で、家に電話を引いてようやく格好がついた感じだったんですよ。あの時にはなかった機器が、今の家にはたくさんあります。そんな世界をお話してみようと思います。</description>
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