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  <title>クロッシング フィンガーズ 日々の記事</title>
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  <description>クロッシング フィンガーズ メンバーの活動に関する日々の記事</description>
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  <title>ブログとサイト移転のお知らせ</title>
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  <description>これまで、この「クロッシングフィンガーズ日々の記事」で使用しているブログサービスNewsHandlerはコメントウィンドウが扱いにくい、記事投稿確認ができない、ブログと本体サイトが別々のURLで行き来しにくいなど、たびたびご指摘をいただいてきましたが、ブログ、本体サイトとも内容を刷新し、場所も移転しました。

新サイトは以下にあります。
 Crossing Fingers
新しいサイトはMovable Typeによる、全面ブログサイトです。

「クロッシングフィンガーズ日々の記事」は「コラム」欄にあたります。
さて、これは「サイトリニューアルの難しさ」という記事、多分これまでで読者数が最も多かった記事で私が書いたことを、私自身が破る結果となってしまうことになるので、先にお詫びしておきます。
ブログとサイトを立ち上げ時からあった声を反映したものでもありますが、段階を追ってではなく、ま、完全に新しい姿となってしまったわけですから。

石田自身できなかったじゃん、と言われればそれまでです。謝ります。
しかし、読者とのコミュニケーションを重視し、より多くの方の声をいただくため、あえて、全面ブログサイトという実験に乗り出してみました。リニューアルというより、ここからが本当のスタートだと考えております。

今後ともよろしくお願いいたします。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-12-02T23:50:03+09:00</dc:date> 
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  <title>進歩的性善説</title>
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  <description>Web 2.0という将来のウェブを考えるキーワードのひとつとしてRadical Trust（進歩的性善説）がある。私自身、Radical Trustという語をよく把握しきれていないのだが、ユーザー同士、あるいはサービスを提供する側とユーザーとの信頼関係を築いて行くことにより、より信頼性の高いものができあがって行くという感じだろうか。
この進歩的性善説の例としてはWikｉpediaなどが出されている。

以前にも紹介したことがあると思うが、このWikipediaというネットで利用できるフリー百科事典は、記事を書きたいという人が無償で記事を書き、相互チェックしながらより質の高い、より多くの情報を提供して行こうというものだ。誰でも参加できるが、記事を書くためにはルールが設けられており、それによって、Wikipediaの目的とする「史上最大の、質も量も最高の百科事典」へと歩みを続けている。

しかし、さて、進歩的性善説がどこまで通用するのか、それには難しい所がある。Trust、信頼というものはマシン間ではなく、最終的には人間同士の問題である。世の中がみな良い人であれば問題はないが、そうとも限らない。たとえば完全に嘘のニュースをでっち上げる人間がいたとしよう。その嘘が完璧なものであればあるほど、多くの人がそれを信じてしまう。誤った信頼関係が生まれてしまう。そしてそれが広がる。世の中のほとんどすべての人が信頼してしまえば、その嘘は信頼度が極めて高いものと判断されてしまう。

現在のmixiのようなソーシャルネットワーキングサービスがいずれ抱えるであろう問題が、こんな具合にして性善説が瓦解し、相互信頼が崩れて行く可能性があるということだ。すでにそのほころびは一部に見えている。

検索エンジンのページランキングを決める一つの要素となっているリンクポピュラリティなどもそうだろう。嘘の完成度が高いほど、信頼性が高いとされているサイトからでも多くのリンクが張られ、リンクポピュラリティが上がってしまう。

マシンには「信頼」という概念を理解することはできない。真の信頼関係を築くことができるのは、人間同士でしかありえない。その信頼関係をいかにシステム的に構築して行くか。「信頼」という概念をいかにマシン語に翻訳して伝えるか。

ここでまた解の出ない問題を抱え込んでしまった感じだ。

極めて完成度が高い嘘。多くの人が信じる嘘。
それをマシンとシステムとして打破するためには、さて、どんな方法があるのであろうか。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-28T18:46:54+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-6a2af3e2f240f354a4354eef88755a98.html">
  <title>セキュリティとアクセシビリティ</title>
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  <description>今、ウェブサイトで画像認証を使っているシステムが音声読み上げソフトユーザーに使えないことが問題となっている。たとえば楽天サイトの懸賞応募などがそうである。この代替手段として、音声で読み上げる方法を取っているサイトもあるが、あえて雑音を入れていて聞き取りが難しいという声もある。
セキュリティのかかったPDFファイルを音声読み上げできないという問題もある。

セキュリティとアクセシビリティ、これはウェブサイトに限ったことではない。
指静脈による認証システムは指のない人、指を認証システムの装置に当てることができない人には使えない。
虹彩認証システムは、眼球がない人や、虹彩認証システムを見つめることができない人には使えない。

新しい認証システムが発表されるたびに、これは、こんな人には使えないだろうなと、いつも考えてしまう。

セキュリティも大事、アクセシビリティも大事。両者を同時に実現するにはどうしたら良いのだろうか。

私ひとりで考え込んでも解決するわけもない問題である。
しかし、セキュリティ技術を考える場合、世の中には、いろいろな人がいることをそれぞれの開発メーカーや導入先が忘れずにいてほしいものだと思う。
また、少なくともウェブサイトの認証システムについては、画像認証にするにせよ、その代替手段を用意することは技術的には不可能ではないと思う。

できれば安易に導入するのではなく、誰もが使えるセキュリティシステムを目指して欲しいと切に願う。
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	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-26T16:37:41+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-0082ec8f17602a9b93f347ff702789dd.html">
  <title>ATACカンファレンス 京都</title>
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  <description>メルマガでも書きましたが、後1週間と迫ってきた12月2日のATACカンファレンス 京都で講演させていただく資料準備に追われています。
休憩を3回入れながらですが、4時間もいただき、さて、何をお話ししようかと考えた末、ウェブアクセシビリティの動向、その問題提起、ウェブアクセシビリティの技術、その問題提起という構成で行くことにしました。

問題提起だけで放り出しはしませんが、問題と解については参加者の皆様にも是非一緒に考えていただければなと思っています。
自分で考える。ユーザーと対話する。他の人と対話する。それがウェブアクセシビリティについて語られる上で、少ないように思います。
標語となっている「高齢化社会になるから」「あなたもひょっとしたら障害者になるかもしれない」から、そろそろ抜け出しても良いのではないでしょうか。
多様な人が共生できる社会。多様性がパワーとなる社会。そこからウェブアクセシビリティでも何でも話が始まるのではないでしょうか。

私自身、振り返って見て自分の考えではなく受け売りをしてしまっていたなと感じ、反省しつつ、ではどうすればというところで日々考え続けていますし、対話も続けています。
その中で、少しずつ、考え方も変わってきました。
しかし自分が発言したいように発言できる場というのは、やはり限られてしまうというところがあり、葛藤もあります。
こんなチャンスをいただけて嬉しい限りです。

ということで、当日は日頃お話しできない爆弾発言の連続となるかもしれません。
お楽しみにしてください。

また、この「クロッシングフィンガーズ日々の記事」の読者の方がいらっしゃいましたら、是非お声をかけてください。
近くだから行きたかったけれどとメールをくださった2万ページの資料と闘っておられるXXさん、いつかお目にかかれる日を楽しみにしています。
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	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-26T00:55:09+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-7154cf46ae374766535d3fe80f34f44f.html">
  <title>メルマガ第28号発行</title>
  <link>http://cfgoon.blogtribe.org/entry-7154cf46ae374766535d3fe80f34f44f.html</link>
  <description>本日、第28号の「ユーザーエンパワーメント」のメルマガを発行いたしました。
メルマガ未登録のかたは、このページの「メールマガジン登録」から登録可能です。
また、メルマガのバックナンバーは、メルマガ バックナンバーリストでご覧いただけます。

ご賛同の声だけでなく、反論、異論、ご批判なども歓迎いたしますので、何かございましたら、お気軽にコメントください。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-23T13:44:30+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-8429a2627d4d5acfa78dff4af403fe04.html">
  <title>コンテンツ力</title>
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  <description>サイトにとって最も大事なのは、どんなコンテンツ、中身が入っているかだろう。
プログラムやデザインは、そのコンテンツをどう提供するかのガワの部分で、肝心の中身が空なら、アンコなしのアンパンみたいなものしかできない。

いくら使い勝手の良いサイトであろうが、アクセシビリティの良いサイトであろうが、中身が空なら、ユーザーには魅力がない。
逆に魅力的なコンテンツが詰まっていれば、迷路みたいなナビゲーションであろうが、ユーザーは必死でそれを求めてたどり着く。

で、そのコンテンツについて。
なんだか「ネットと放送」の融合がもてはやされ、映画やTVや音楽がネットのコンテンツの宝庫みたいに語られる場合があるが、私には、それらが、あまり大して魅力的なものとは思えない。
やはり今の段階で、最も大切なのはテキストではないかと思う。
テキストコンテンツの重要性は、ブログで最も感じられることであろう。ブログにおけるテーマの絞り方、書き方などについては、書籍もいろいろと出ていて考察もなされている。しかしそれはブログに限ったことではないだろう。

一般的なウェブ制作では、デザインやプログラムの話がメインとなり、その中に入れるべきコンテンツについては、深く検討されていないような感じがする。
ガワだけ作って、テキスト等の資料は提供はクライアントにお任せという場合もある。
クライアントが貧弱な、あるいは不明瞭なコンテンツしか出してこないような場合に、どこを掘り下げ、何を追加し、どういうかたちでサイトに掲載するか。どのような将来展望のサイトであるかをヒアリングし、どのようにコンテンツを追加して行くかの検討を重ねる。そういうコンテンツ制作力というか、コンテンツライト力。これこそ本来は最も時間がかかる重要なことだと思う。

しかし、えてして発注サイドもそのあたりは深く考えないし、また目に見えるデザインやプログラム開発にはお金をかけても、コンテンツライトのような作業にはあまり理解を示さない。お金をかけそうにもない。
SEO対策には熱心でも、検索エンジンから飛び込んできたユーザーがその先に求めているコンテンツには注意を払わない。だからアンコなしのアンパンサイトが出回るのである。

はじめにコンテンツありき。これは何年も前から私が主張していることであるが、運営サイド、制作サイドの両方がこのことを再考する時期に入っているのではあるまいか。
ガワを作って納品して終わり。そういう仕事の単価は切り下げられ続けている。デザイン、プログラミングだけではなく、いかにコンテンツ力のあるサイト作りができるかどうか。それをどう仕事と結びつけていくか。今後ウェブプロデューサーの手腕が問われるところである。
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	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-21T08:23:31+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-e42f2225be994854eb6aad7dcdde70c4.html">
  <title>自信のないユーザー達</title>
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  <description>今、使い勝手の悪いサイトについて調べている。その中で、音声読み上げソフトでは操作できないサイトについても声をいただいているのだが、その声が非常に自信なさげなのが気になっている。

ひょっとしたら私の操作が悪いのかもしれませんが、、、
ひょっとしたら私の知らない機能を使えば読めるのかもしれませんが、、、
ひょっとしたら私のよりも、もっと高機能な音声読み上げソフトなら読めるのかもしれませんが、、、

調べてみたら、全部、どうにもこうにもアクセシビリティの悪いサイトばかりである。
しかし、それにもかかわらず、ユーザーの声は自信なさげだ。

もちろん、音声読み上げソフトユーザーの中にはエキスパート達もいる。アクセシビリティ指針やW3Cの(X)HTML仕様などにも通暁し、ビシバシ、ソフトやサイトの問題点を指摘できる人たちだ。しかし、自分に自信なくサイトを閲覧して、閲覧できないと、自分に悪いところがあるのではと悩んでしまっている人たちも結構いるのではないかと改めて思った。

これは別に音声読み上げソフトユーザーや、アクセシビリティだけの問題ではない。

パソコンやインターネットを使いこなすには、それなりの学習が必要だ。
町のあちこちにパソコン、インターネット教室が存在することが、それを物語っている。
冷蔵庫やテレビの学習教室など存在するだろうか。

私がパソコンを使い始めて20年以上経つが、その間に草の根ネットがインターネットに変わり、DOSがWindowsに変わったくらいで、パソコンやネットの学習しやすさ自体はそれほど大幅な進歩を遂げていない気がする。
今の小・中学生くらいからならば、ある程度パソコンやネットのスキルを身に付けて世に出ることになるのかも知れないが、現在成人している層を考えると、やはり、パソコンやネットの敷居は高いものがある。
そして、恐る恐るパソコンやネットを使っている自信のないユーザー達が存在する。

パソコンやネットをより使いやすいものにするためには、本来ならば、そんな自信のない、ある意味弱い立場の人達の声こそ拾い上げて行く必要があるのではないかと思う。しかし、ハードの使い勝手にせよ、サイトの使い勝手にせよ、声高に不備を指摘している人の多くは、やはりエキスパート達のような気がする。そして声の大きい人の意見がとおりがちな気がする。
自分に自信のない人たちが、素朴な疑問の声を発することができる場が、相手がまだまだ不足しているように思う。声なき声をいかに拾っていくか。自信のないユーザー達が手を上げることができるように勇気付けるにはどうすれば良いのか。それを今後も考え続けて行きたいと思う。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-16T21:33:16+09:00</dc:date> 
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  <item rdf:about="http://cfgoon.blogtribe.org/entry-4fd609cba367bb560a9cc962d45b313b.html">
  <title>名もなきブログ</title>
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  <description>今、名もなき、アクセス数もなき、匿名のブログを集中的に見て回っている。
最近では中学生でも簡単にブログを立ち上げられる。そんな若い子たちのブログも見て歩いている。
そこで細く聞こえてくる孤独と悲鳴の声がある。誰かに聞いてもらいたい。誰かの声が聞きたい。
痛切な悲鳴の声が聞こえてくる。
親も先生も友達も同僚もわかってくれない苦しみ、悩み。
ひとりぼっちな孤独の声。
コメントも付かない小さなブログで悲鳴を上げている。

その一方で、自らの苦しい過去、辛い体験を振り返り、同じ境遇の人に伝えたい、同じ境遇の人に自らの体験を役立ててもらいたい、そんなメッセージを流し続けているブログにも出会う。

共に、名もなき、匿名の人たちのブログ。

そんなブログの声たちをリンクさせて行くことができれば。孤独なブロガー達が肩寄せあって、共に励ましあい、共に生きていける世界ができれば。
そう思う。

そんな世界の延長線上にこそ、本来のティム・バーナーズ=リーが夢想したセマンティックウェブがあるのではないか。

仕様書と金が先にあるのではなく、夢が先にある。
それがウェブの存在意義ではないか。
それを多くの人は忘れているのではないか。

今日もひとつ、またひとつと立ち上がって行く名もなきブログの声を聞きながら、10年先、この世界が変わっていることを祈り、また変えたいとも思うのである。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-11T18:42:52+09:00</dc:date> 
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  <title>メルマガ第27号発行</title>
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  <description>本日、第27号の「ユーザーエンパワーメント」のメルマガを発行いたしました。
メルマガ未登録のかたは、このページの「メールマガジン登録」から登録可能です。
また、メルマガのバックナンバーは、メルマガ バックナンバーリストでご覧いただけます。

ご賛同の声だけでなく、反論、異論、ご批判なども歓迎いたしますので、何かございましたら、お気軽にコメントください。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
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  <title>古川氏ブログその後</title>
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  <description>サイトリニューアルの難しさで取り上げた古川享氏ブログであるが、その後、多くの意見が寄せられ、試行錯誤が続けられている。MSNスペースという制限ある空間の中で、真夜中までユーザーの読みやすさについて検討を重ね、MSNスペースの中での改善策を模索されているその姿に敬意を表する。

読者の声を真剣に受け止めて、誠意を持って対応する、対話を重ねる。その古川氏のパーソナリティが、これまで黙っていた読者の声を引き出した。どれほどのサイト運営者が、サイト制作者が、これだけの誠意を示してくれるものだろうか。
サイトの側に聞く姿勢があれば、聞く誠意があれば、明確なパーソナリティがあれば、ユーザーは話し出す。それを如実に物語っている例であろう。

私はこれまで多くの自治体や民間企業のウェブマスターに色々質問したり、改善要求を出したりしてきたが、何の返答もないか、あったとしても紋切り型というのが圧倒的に多かった。具体的な問題点を指摘して、改善しますとの回答があったのに、1年以上たってもそのまんまというのも何件かある。これは私に限った経験ではないと思う。
言っても無駄、、、と最初から諦めて何も言わないユーザーが多いのも分る気がする。

そんな中、今は職業「ブロガー、自由人」であり、マイクロソフト社を離れられた身ではあるが、かつてマイクロソフトの顔とまで呼ばれた古川氏は真摯にユーザーと向き合うという態度を身を持って示された。願わくば、マイクロソフト社さん自体も、他社さんも、この姿勢を見習って欲しいものである。</description>
	<dc:creator>cfgoon</dc:creator>
  <dc:date>2005-11-04T10:48:30+09:00</dc:date> 
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